食い物ネタは別のブログでやっているのだが、これは紹介せずにはいられない店なのでこっちに登場だ。
京都・四条烏丸の創作料理とおすしの「希味」(のぞみ)がそれ。
注文したのはお昼のおまかせ(2100円)コースなのだが、これでたったの2100円か!と驚きの内容なのだ。
これなら5000円といわれても納得して金を払う内容だ。
以下は出てきた料理の順番。
まずはオードブルの6種盛り
魚介のカルパッチョ
メインの鴨鍋
納豆とキムチのグラタン
豆腐のあんかけ
ぶり大根
お楽しみお寿し盛り合わせ(11種)
おなかがほぼ満腹状態でこのボリュームのすしが出てくるから要注意。
並みの胃袋ではギブアップ。
女性陣は完食できず。
8人で行った。
すしの食べ方を見ているとみんな最後に太巻きを残していたのが特徴的だった。
満腹状態で、一番大きいものは残ってしまうようだ。
もちろん、最後に残った太巻きも平らげる。
本日のデザートはティラミス
ほうじ茶のアイスクリーム
これだけ出てたったの2100円とは驚きのコストパフォーマンスだ。こんなに出してどうやって儲けているのかと客の方が心配になってくる。
で、肝心の味は合格点。
鴨鍋のだしがおいしい。日本料理はだしで決まるわけで豆腐のあんかけも鴨鍋と同じだしが効いていた。
ただ、すしの軍艦巻きに問題点あり。
海苔の巻き方がずれていたり、いくらが飛び出ていたり、いくらの量が均一でなかった、とすしの看板を掲げながらすし職人の仕事振りではない。
店内は町屋を改装。なんか落ち着く雰囲気で料理が楽しめる。
そんなこんなを差し引いても十分魅力的な店だ。
四条烏丸とはいえかなり辺ぴな場所ながら、日曜日の昼間に満員だったことはいうまでもない。
外国人を招待すると喜ばれそう。
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