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by tetorayade

4億枚のゴミ

少子高齢化に加え、最近の子供は年賀状を書く習慣がないのか、子供に来る年賀状はほとんどない。たまに来ているのは店からのもので、友達同士が年賀状を交わすことがないようだ。

メール年賀の普及、個人情報保護法で名簿が作れなくなったことなど、年賀状にはアゲインストの風が吹き荒れる。

年賀状がなくなることはないが、企業需要はコスト削減、家庭需要は少子化でジリ貧になることは間違いない。

民営化後、初の年賀状商戦を迎えた日本郵政は、4年ぶりに発行枚数を増やし、40億2104万枚を印刷した。04年用の44億5636万枚をピークに減少が続いている。

目標を達成するために、嵐の二宮和也を起用してテレビコマーシャルをガンガン流した。

その費用はなんと80億円。通常の倍の広告宣伝費を投入した。

二宮効果もむなしく、4億枚の年賀状が売れ残った、という。

西川社長は「広告費に無駄があり、もっと効果的に使うべきだった。販売戦略にも反省すべきところがあった」とのたまう。

苦肉の策で年が明けても年賀状を18日まで販売した。年賀状が減少傾向にある時代背景を考えているようで、考えていない。

現実を直視していない。


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by tetorayade | 2008-01-27 09:01 | 社会ネタ | Comments(0)