今年11月に行われるアメリカの大統領選挙にさほどの興味はなかったが、テレビで青山繁晴が恐ろしいことを予測していた。
民主党のヒラリー・クリントンが大統領になった時のシナリオだ。
このクリントン夫妻はチャイナマネーで養われている、ともいわれ、96年にクリントンが再選できたのもチャイナマネーのお陰らしい。その時の額は50億円以上とも。
大統領候補の中でも知名度と資金力ではヒラリーが抜きん出ている。豊富な資金力をものにテレビCMもガンガン流せる。
ヒラリーの外交政策は中国が最重要国と位置づけられ、日本は完全に無視されている、という。ヒラリーが大統領になった暁には日米同盟が壊れることも懸念されている。
さらには北朝鮮政策では強行策を取るとも。
クリントンが大統領だった94年、アメリカは北朝鮮に向けて爆撃体制を敷いていたが、寸前で中止した、という。もし、爆撃したら中国、韓国、日本で100万人の死者が出ることが予想されたためらしい。
ヒラリーが大統領になれば、日米関係も冷え込みそうだが、アメリカではアンチ・ヒラリーが圧倒的だという。ヒラリー以外なら誰でもいいとまでいわれるほど嫌われている。
実際、民主党の指名候補争いの開幕戦となるアイオワ州党員集会では、オバマ氏が38%。エドワーズ元上院議員が30%で2位。ヒラリーは29%だった。
日本にとって誰が大統領になれば特になるのか、ジャパンマネーもこういうときに使わなければいけないようだ。
人気ブログランキン