泰葉と小朝の意味不明離婚会見で、リポーターから泰葉に「好きな人でもできたのか?」と質問が出た時、すかさず、小朝から「やしきたかじん」という具体名が出た。
これを受けて、今週のたかじんのそこまで言って委員会で、この問題を取りあげた。
まず、なんでもネタにする関西ローカル番組。さすが、と拍手しておこう。
今回の離婚会見前、たかじんの別の番組に泰葉がゲスト出演した時に、昔話しとして今日と同じ話をしていた。何度もネタにするぐらいだから、この二人に肉体関係はないことは事実だろう。
こぶ平が新弟子時代、一時期たかじんのかばんもちをしていた時期があった。落語家でもないたかじんのかばんもちというのもけったいな話だが、落語家より面白い歌手が大阪におる、という話を聞きつけてのことだった。
その関係かどうかは分からないが、たかじんと泰葉は大阪でラジオ番組を一緒にやっていた。
ある日2本採りがあって、休憩時間にたかじんの自宅に泰葉がビデオを見におしかけた。
疲れていたのか、泰葉は横になるとすぐに眠りについてしまった。非常に無防備だ。
泰葉の寝顔に顔を近づけたたかじんは、泰葉がよだれを垂れていたのを見てその気が萎えていったんだと思う。あの時、よだれを垂れていなかったらこの2人が結婚していたかもしれない。
ま、たかじんにすればタイプではなかったのだろう。
寝顔を見ていてお母さんや姉のみどりの顔がオーバーラップしたことだろう。これでは手が出ない。
46になってもあの異常なまでの天真爛漫さに、女の色気がない。
たかじんは好きなタイプではなかったが、泰葉はたかじんが好きだったのだろう。
婚約会見発表の前日の深夜1時半、泰葉からたかじんに1本の電話が入った。
泰葉は電話口で「小さい朝、小さい朝、小さい朝み~つけた」と小さい秋の替え歌をひとしきり歌うと電話を切った。
たかじんは最初意味が分からなかったが、それが小朝との婚約だった。
このエピソードをを聞いて三宅久之はすかさずこう突っ込んだ。
「そのとき止めて欲しかった。あれはあなたに対する恋心というものだ」
さすが先生、いいことをいう。
たかじんと小朝はまったく面識がないが、小朝がたかじんと泰葉の関係を疑っていたことだけは間違いない。
小朝もシャレにするつもりだったのかもしれないが、シャレになっていないことが悲しい。
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