日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

不正の代償

姉歯建築士の耐震偽装問題発覚から2年が経過しようとしている。この問題を受けて改正建築基準法が6月から施行された。

「まったく仕事にならない」とぼやくのは設計士。これまで建築確認申請を出した場合、民間なら2週間、役所なら1カ月かかっていたものが、6月以降は3カ月もかかるようになったようだ。こと細かくチェックするようになったためだ。

申請書類にミスがあった場合は、やり直しではなく、取り下げになる。そのためまた申請をやり直すので、また3カ月かかってしまうため、案件がなかなか前に進まない、ということだ。

姉歯建築士の不正のツケがこんな形で現場に影響を投げ落としている。

話しは突然相撲に。

時津風親方の除名処分に伴い、時津梅が急きょ時津風部屋を継承することになった。

時津風部屋をはじめ、各部屋はこれまでのように、かわいがり、と称したシゴキはできなくなる空気がある。

ちょっとでもしごけば、リンチを受けた、と警察に駆け込む新弟子も出てくるかも知れない。

相撲界は古い体質が残っている、と非難されるが、何んでもかんでも、これまでのやり方を否定して、強い力士が育つかどうかは、疑問。厳しい稽古もしないで一人前の力士は育たない。

かわいがりがなくなった結果、ひ弱な力士ばかりになって、相撲そのものがつまらなくなりそうな気がする。

そんなことを姉歯問題から感じた。


人気ブログランキン
[PR]
言い方悪いかもしれませんが、敢えて言わせてもらうと
そんな事いまさら気づいた訳じゃないですよね?
劇場型政権がまさに劇的な国民の支持を受けた結果もあってのここのところより一層バランス感覚を欠いたマスコミの報道っぷりに簡単に扇動されてしまう国民性を考えれば、例の事件の報道に対してバランス感覚をもった相撲弱体化を危惧する警告記事がもっと出てこなければ今後の相撲が弱体化していくのは火を見るより明らか。
前にも書きましたが、非難されるべきは加害者である親方個人であって相撲自体ではない。経済偏重で資本サイドからの労働者への「かわいがり」には積極的に加担する政府が、公益法人である日本相撲協会に対して「かわいがり」を否定することもないかとw
Commented by herc at 2007-10-11 03:18 x
連米失礼。
余所様の息子を親代わりとして部屋に迎え、兄弟子たちが弟弟子の出世を願ってかわいがるのが本来の姿であり、そこから逸脱したただの暴力行為としての「かわいがり」があるのであれば、それは当然否定されるべきであり、本来の「かわいがり」は人の家庭のしつけに文句をいうようなもの。一般家庭と同じく親失格なら親権(親方株)剥奪で対処すれば良いのでしょうが、既得権益なだけに協会はそういったことには及び腰。これは協会自体の問題で相撲自体の問題ではない。ただ視聴率稼ぎに面白おかしく報道するだけの報道にはうんざりです。
Commented by tetorayade at 2007-10-12 00:12
>hercさん
あなたのコメント返しにはかなりパワーを使います。
で、今日は居酒屋で亀田の試合を見ながら、焼酎ロックグラスが何杯も空きました。
今回事件が表面化してので親方自身の問題になっていますが、多かれ少なかれ似たようなかわいがりは部屋に共通=相撲界全体の問題のような気はしますね。
Commented by herc at 2007-10-12 02:59 x
貴殿の意趣に批判的であろうが言葉づかいさえ間違えなければしっかりとコメ返ししていただけるので、ついつい甘えてしまいます。自分ではまともにブログ管理もできないヘタレの戯言と適当に流していただいても良いのですが、しっかりとパワーを使ってのコメ返しありがたく存じます。本業のほうも大変な時期であると思いますので、私のほうも勝手な主張で貴殿を消耗させてしまうようなコメントは控えていきますので(と言ってもたぶんちょくちょく書き込んでしまうと思いますがw)、今後ともよろしくお願いいたします。
ちなみにこのコメに返しは結構ですw
by tetorayade | 2007-10-10 08:45 | 社会ネタ | Comments(4)