仮病疑惑の横綱朝青龍に対して相撲協会は2場所連続出場禁止と減俸30%4カ月を決定した。非常に厳しいといわれているが、甘い。遡上に乗っていたモンゴル帰国禁止も盛り込んでもよかったし、減俸も半額でもよかった。
それ以上に厳しい処分を高砂親方には課すべきだ。監督責任を放棄しているかのようでもある。今回も親方には無断で帰国。舐めきっている。モンゴルへ帰っていたのを知らなかったでは済まされない。
部屋ではもう横綱のいいなりなんだろう。友達親子のような育て方をしたツケだろう。縦社会の親方と弟子の関係がみじんも感じられない。
それが大ちゃんの持ち味なのかも知れないが、完全に裏目に出てしまった。
親方の処分をもっともっと厳しくして、横綱の目を覚まさせる方法もありだ。
自分の身勝手さで、育ての親である親方に多大な迷惑をかけてしまった。「心を入れ替えて平幕からやり直します」というぐらいの反省が欲しい。
それでも気付かなければ横綱の前に人間失格だ。ただちに廃業してモンゴルへ帰って、相撲協会を永久追放された悪のヒーローになればいい。
親方も心を鬼にして、一からやり直すことだ。
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