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by tetorayade

中国人が騙すのは日本人だけではない

その知人は上海人だ。知り合ってかれこれ10年以上になる。最初話しのアクセントがおかしいと思ったが、地方のなまりだと思っていた。

しばらくして、中国人であることが分かった。留学生時代に日本人女性と知り合って結婚。今では帰化して日本国籍を取得している。

自分で企画した商品を中国で作らせている。それでしょっちゅう上海に帰っている。そんな彼が中国人に騙された。

契約では合板1枚の重量を700gで作る契約をした。合板は木のくずを圧縮して固めたものだが、中国の業者は密度を薄めて650gの製品を作っていた。1枚50g軽くしてもそれが万単位になれば、誤魔化しもかなりの金額になる。

最初のコンテナで入ってきたときに調べてすぐに分かった。

中国人は何も日本人だけを騙すわけではない。中国人同士でも騙しあいだ。だから初期コンテナで商品を重さまで計って分かった。

「中国人の私がいうのもなんですが中国人は信用できません」

彼の兄は東京で飲食店を開いている。中国では著名な中国画の画家だったが、絵だけでは食えないので新天地を日本に求めた。その兄を頼って、彼も留学生として来日した。

最近、店で仕入れていたピータンや塩たまごなどの中国食材を大量廃棄した、という。独特の色を出すために危険な染色や漂白をしているからだ。

冬になると上海蟹をご馳走になったこともある。わざわざ上海蟹を送ってきてもらったこともある。

大好物の上海蟹を「養殖ものは怖いのでもう食べません」と封印宣言だ。

行列に並ばない。交通事故を起こしても絶対に謝らない。

「中国4000年の歴史の半分は戦争の歴史ですから」

このことばの意味は結構重い。


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by tetorayade | 2007-07-26 21:51 | 社会ネタ | Comments(0)