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by tetorayade

三交不動産が欠陥マンションを販売

三交不動産。社名から分かるように三重交通などを擁する三交ホールディングスのグループ会社だ。

三重県下を中心に運輸、不動産、流通、レジャー産業を展開している。

同社が販売した桑名市の分譲マンション(15階建て、59戸)が、04年1月の竣工からわずか1年ほどで天井に亀裂が出始めた。会社はその時「コンクリートの乾燥、収縮などに伴うもの」と説明していた。

これに納得がいかない住民側が独自に調査したところ、天井内部の補強用ワイヤが十分機能せず、天井が沈んだ、上層階の柱などでコンクリートの厚さが、建築基準法施行令で3センチ以上とあるのが、1.8~2.2センチと薄いなどの手抜き工事が発覚した。

施工は鴻池組だった。

すでに20戸が退去、さらに10戸が退去を予定している、という。

明らかな欠陥マンションであることを認め購入時の90%値段で買い取る条件を提示しており大半の住民は応じる模様。

耐震偽装問題では、震度5以上の大地震が来ないと崩壊しないが、天井に無数の亀裂が走ったのでは怖くて住めたものではない。

三交ホールディングスといえば耐震偽装で吹けば飛んでしまったヒューザーと違って、地場では大企業だろう。施工も大手ゼネコンの鴻池組。この組み合わせが、欠陥マンションを建築されたのでは、住民は何を信じていいのか分からなくなる。

食肉業界と一緒で建築業界の闇も根深い。


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by tetorayade | 2007-06-24 22:43 | 社会ネタ | Comments(0)