アナウンサーの次はディレクター。
NHKの社内教育は一体どうなっているのだ。
泥酔したアナウンサーが路上で若い女性のチチをもんだ事件もまだ記憶に新しいのに、今度は42歳のディレクターが酔っ払って、痴漢行為。
京王線の電車内で隣に立っていた女性に2分間に亘ってほおずりして、迷惑防止条例違反で現行犯逮捕されたようだ。
2分という時間は相当長い。
気持ち悪ければすぐにその場を離れればいいようなもの。午後11時40分の車内は逃げられないほど、立錐の余地もないほどギュウギュウ詰めだったのだろうか。
報道ではほおずりとなっているが、酔っ払って隣の人にもたれかかる形で顔がくっついた、という表現が正しいかもしれない、と思わずかばってしまった。
NHK職員は約1万2000人。その中の極々一部の酒癖が悪いやつが犯した行為とはいえ、いずれも社会的責任のある地位に立ち、不惑の年齢に達していながら、こんなことをやらかしてしまう。
度重なる個人的不祥事だが、NHK全職員に対して1カ月間の禁酒命令でも出さないとだめなのか?
受信料未払いの問題も一段落したころに、こうやって不祥事を起こしては不払い派の目を覚ましてくれる。そういう意味ではこいつらの犯した行為は決して無駄ではなかった、ということだ。
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