またまた中国発の仰天ニュースが届いた。
パクリ遊園地の次はハルピンの動物園だ。サファリパーク式で、客は車で移動。トラなどの肉食獣がいる場所に、生きた牛を放し、食われていく姿ををバスの中から観客が楽しむ、というもの。
残酷な光景だ。
この生きた餌は客が金を出すシステムなのだが、それを見て喜ぶというのは、中国人の民度の低さを物語るものだ。
牛以外にも値段によって羊や鶏までがチョイスできる。
ヨーロッパの動物愛護団体からは動物虐待の非難の声が出ている。
肉食動物が草食動物を食うのは自然の摂理だが、動物園で生きた動物を放し、それを客からお金を取ってショー的に見せる必要はない。
こんなことを海外から指摘されないと、変なことをしていることに気づかない中国人。
ま、普通の動物園はきれいな表面を見せているだけで、裏では似たようなことをしている、といえばそれまでだが。
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