またまた中国人の民度の低さをさらけ出すニュースが飛び出した。情けなさを通り越してもう笑うしかなかった。
鳴り物入りでデビューした中国新幹線。1カ月の定期点検に戻ってきたところ、備品などが持ち去られ満身創痍状態だという。知的財産権をパクルだけでなく、列車に備え付けているものを平気で盗む。まさに泥棒を放し飼いにしている泥棒国家である。
驚くのは盗まれている備品の内容だ。
一番被害が多いのが手洗い場のセンサー式蛇口だという。さらに、緊急脱出用のハンマーに、トイレの温度調節つまみやトイレットペーパーの軸。こんなものを盗んでどうするのか、と首をひねる。
どうせ、盗むなら車輪とかシートなどはいかがかな。高く売れるぞ。
備品が持ち去られる理由として考えられるのが、料金の高さだろうか。
北京~上海間は543元(約8417円)と従来の特急寝台の499元(約7735円)から値上げされており、客から「高過ぎる」との不満が続出していた。
その差額分を自分勝手な中国人の解釈で備品を持ち去る蛮行に及んでいるのではないだろうか。
スピードアップにより、北京~上海間は従来より2時間短縮され、約10時間で結ぶようになったが、中国人はその利便性による値上げが理解できないようだ。
こんな三流国でオリンピックは考えものだ。一流国になるまで永遠に待とう。
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