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by tetorayade

toto BIG人気は本物か?

サッカーくじtotoについては断続的に批判し続けている。売り上げは右肩下がりで下がり続け、青息吐息の状態のものを延命させる必要はない、と思うからだ。

totoを運営する独立行政法人日本スポーツ振興センターは、起死回生策として1等の当選金額が6億円になるtoto BIGを発売したのが、昨年9月16日から。

従来のtotoのように自分で試合結果を予想するのではなく、コンピュータが選択する。つまり、サッカーをまったく知らなくても、宝くじ感覚で買えるハードルの低さに加え、6億円という高額配当金とあいまってサッカーファン以外の一般客が殺到しはじめた。18日時点の売り上げが過去最高となる50億円を突破した。

1口300円で誰にも公平に6億円のチャンスがある。

totoは馬券のように、予想する楽しさがあった反面、サッカーを知らなければ、まったく興味が沸かないないくじだった。チーム数も多くあまりにもマニアックだったために売り上げは低迷した。

当初のサッカーくじの趣旨からは外れ、真のサッカーファンからは不評だというBIG。

マニアックなゲームから、誰でも気軽にできるゲームへ方向転換した任天堂DSの成功に学んだんだろうか?

想定外のBIG人気に、システムがダウンした。

コスト削減のため年間2000億円の売り上げを想定したシステム設計を同600億円に引き下げた。結果的にはこれもトラブルの遠因になっているようだ。

このままBIG人気が持続すれば、システムの容量を増やすことも検討しなければならない。

この人気は定着して本物になるのか?


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by tetorayade | 2007-05-19 08:33 | 社会ネタ | Comments(0)