関西テレビが「発掘!あるある大事典」の捏造問題で、とうとう民放連の除名処分を受けることが決まったようだ。
社団法人であるこの民放連がどういう団体なのかよく分からないが、ここを除名処分になったからといって、関テレが放送免許を剥奪になるわけでもなく、会社が倒産するわけでもない。
新聞記事によると除名処分を受けるとこんなことが懸念されるそうだ。
除名処分を受けると、放送局としての信用が失われ、広告収入に多大な影響が出る。また、番組をキー局に伝送したり、キー局から番組を受ける際に使用する回線料の加盟社割引が適用されなくなる。
しかし、捏造と演出ややらせ問題を同列で論じるのは乱暴だが、限られた時間で絵を撮らなければならないテレビ局は多かれ少なかれ似たようなことをしてきているわけで、関テレのやったことを徹底的に追求すれば、民放全局に跳ね返ってくる問題でもある。
娯楽番組でテレビのやっていることを100%鵜呑みにするおめでたい人間もそうそういない。
それより、何より千草社長はどうみてもズラである。白髪交じりで巧みに自然な感じを出しているが、額の生え際が実に不自然。一目で分かる。社長が自らの頭髪を捏造しているわけで、本来ならズラを取って謝罪するべきだろう。
「申し訳ありませんでした。新地のおねーちゃんにもてたいために、ずっとズラをつけて皆さまを欺いてまいりました。関西テレビの捏造体質は私のヅラに起因しておりました。今後はヅラを取って生活するとともに社長も退任します」と。
アパのあの不細工な社長ですら、脱いだことのない帽子を脱いで謝ったではないか。
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