今朝も妹尾和夫がラジオ番組の冒頭から血管が切れそうになるぐらい怒っている。
政府主催のタウンミーティング問題でバカ高い杜撰な経費の使い方が明るみになる中、静岡で開かれたTMでは静岡駅から会場までの送迎用に、わざわざ東京からハイヤーをチャーターして経費を大幅に水増ししていたことが明るみになった。
駅から会場までの数分の距離なのに、わざわざ東京から。
で、弁明が当日は静岡のハイヤーが予約が一杯だったため、と幼稚園児並みのバレバレの言い訳をしている。
官僚どもは大手広告代理店とつるんで税金を食い物にしている。
TMもどうせ広告代理店が企画して持ち込んだものと思われ、広告代理店の社員の日当として最高10万円(局次長クラス)の経費を請求していたことまで明るみになっている。
この大手広告代理店とはどこ?
どうせ電通あたりだろう。
で、今はいいように食い物にされているのがパチンコメーカーだ。テレビでコマーシャル展開する必要はまるでない。1社がやりはじめると、われもわれもと金もないメーカーまでが追従する。
税金や暴利によって得られた利益は、広告代理店が虎視眈々と金を使わせることばかりを考えている。
官僚どもよりも広告代理店のほうが一枚も二枚も上手だが、そんな高い経費を使う、ということは次に考えられるのがキックバックだろう。
税金を湯水のように使い、私腹を肥やしている悪徳代官は絶対にいるはずだ。
民主党もここまで徹底的に追い詰めないと存在価値はない。
12月1日から部を廃止してグループ制に移行した朝日新聞辺りが汚名返上にこの裏金の流れを徹底的に解明するがいい。
人気ブログランキン