予想外に公取委が早い動きをした。
0円を謳い文句に詐欺まがい商法を展開するソフトバンクに対して、公取委が実態調査を開始した。
これだけ公取委が早い対応を見せたのはやはりドコモやauの圧力があってのことだろうが、公取委までを敵に回したソフトバンクは、スタートダッシュどころか「大解約祭り創業祭」とMNP開始から1週間で窮地に立たされる展開となってきた。
ソフトバンクが社運を賭けて参入したケータイ電話事業がこんなに早くピンチを迎えるなんて誰が予想しただろうか。
公取委が動いたということは、ソフトバンクの0円戦力が極めてインチキだというお墨付きでもあり、ユーザーに対して「冷静になって考えろ」といってもらっているようなもの。
ソフトバンクにすれば、公取委の動きは営業妨害そのものに写ったことだろうが、公取委が動くインチキ商法を考えたのは孫社長なんだから仕方ない。
これで今度の3連休には再びソフトバンクの脱北移民でコンピュータシステムはパンクするんだろうか。
ケータイユーザーの中には、日本のケータイ代を安くしようとした孫社長に対してエールを送る人もいるが、日本のケータイ代を本当に安くできる最右翼はウィルコムなのだが、ケータイユーザーにいくらウィルコムのよさを伝えても、「所詮、ピッチ」と馬鹿にして聞く耳を持とうとしない。
ウィルコムは音声通話の時間帯制限もなければメールも一切の制限もなく2900円の定額で事足りる。
ソフトバンクユーザーが0円を魅力に感じるのであれば、本当の0円のウィルコムに転入する手もある。
ケータイ端末の種類は少ない。
ワンセグもナビもないけど、通話とメールだけで事足りる人にはウィルコムは最適。電波もソフトバンクより強いはず。
ソフトバンクが嫌になったらウィルコムという選択肢もある。
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