清原が現役で頑張っているように、桑田もいよいよ巨人を出て行く覚悟を決めたようだ。
昨日、ホームページで今日の登板を最後に引退をほのめかすかのような書き込みをした桑田だが、それは巨人との別れを決意したものだった。
今期は1軍で1勝しただけで、あとは2軍暮らし。
200勝を目指す桑田にすれば、これ以上巨人にいても出番がないので、あと27勝するには他球団で投げるしかない。
「まだまだ元気。望まれるところがあれば、どこへでも行く。それがプロというもの」とイースタン・リーグの湘南戦に登板後に語った桑田。
200勝のこだわりは年俸などどうでもいいはずだが、今の年俸は3億ちょい。
200勝へこだわるのなら、東北楽天は選択肢としてはきつい。いくら力投しても勝ち星に恵まれることは困難だ。
でも、声がかかるのは楽天かオリックスぐらいか。同じパリーグでも日ハムやソフトバンク、ロッテは桑田の力を借りなくても観客動員は図れる。そもそも故障上がりのロートル桑田では星勘定が計算できない。
となると、声がかかるのは楽天ぐらいしかない。
はてさて、どこが桑田に声をかけるか。声がかからないことには現役続行もない。
それより3億の年俸をどこまで下げられる?
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