息詰まる投手戦が続いてきたが、8回表についに均衡が破れた。
駒大苫小牧の2番バッター三木がセンターにホームランを放り込んだ。これで1-0で苫小牧が早稲田実業をリードする。
好投手といわせる苫小牧・田中は7回までに7本のヒットを打たれながらも0点に抑えてきた。一方の早実の斉藤は打たれたヒットは1本だったが、2本目がホームランとなった。
8回の裏、早実もすかさず反撃。3塁のランナーが犠打で生還して1点とする。
9回表。苫小牧は得点できず。
9回裏。早実の打順はピッチャーの斉藤から。センターに抜ける当たりをショートがさばく。
2番バッターは代打神田。初球から振ってくる。セカンドゴロ。
バッターは8番バッター。スライダーにタイミングが合わない。
延長戦に入った。
10年ぶりの決勝戦での延長。
斉藤は汗が出てきているが今日はアンダーシャツでぬぐう。いつ、ハンドタオルが出てくるか全国が注目しているのに。
10回はともに無得点。
11回表。
先頭バッターがセンター前で出塁。
バッターは4番の本間。今日はまだヒットがない。
デドボールでオーアウトで1,2塁。今日最大の山場を迎えてきた。
5番がきっちり送り1アウト、2,3塁でバッターは田中。自らのバットで勝ち越し点を奪えるか。
キャッチャーは立ち上がり満塁策。
新庄ならここでヒッティングに出るのだが。
1アウト満塁。
スクイズ失敗。2アウト1,2塁。
岡川がスライダーをヒットにして2アウト満塁。
ライトフライで勝ち越しのチャンスを逃す。
11回裏。
ピンチの後にはチャンスあり。
1発出ればゲームセット。
1アウト後、1発のある4番の後藤がバッター。スラーダーで見逃しの三振。
5番船橋。甲子園で2本のホームランを放っている1発屋。難しい当たりのレフトフライ。
何回まで続くのやら。
4時には図書館へ行かなければならないのに、無理っぽくなってきた。
後ろ髪を引かれながら図書館へ。
途中経過はカーラジオで。
結局規定の15回を終わっても決着がつかず、引き分け再試合となった。
ピッチャーは連投に次ぐ連投。
肩に疲れがたまっていないほうの勝ちか。
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