悔しい試合だった。
0-0のドロー。勝ち点1。勝ち点3がどうしても欲しかった。
勝ったらテポドンの祝砲でもあるかと思っていたが、それもなさそう。
前半早々PKを守護神川口が止めた。これで波にのってどうしても勝たなければいけない試合だった。
試合直後のインタビューで中田ヒデは、
「勝てる試合をもう1度落としてしまった」と冷静に答えていた。
勝てなかった原因は後半にあった。暑さからの疲れで残り10分は足が止まっていた。
「後半はパスを回さされ、走らされた。非常に苦しかった。緩急をつけて相手を崩せなかった」
積極的にロングシュートも2~3本放った。
「ロングシュートを狙って、サイドが空いたが、そこを使えなかった」
PKを止めた川口は、
「ここまで追い込まれたら失うものはない。最後までチャンスがある限り全力で戦う」とブラジル戦に意気込みを見せた。
今日負ければすべてが終わっていたわけだが、首の皮1枚でつながったジーコ・ジャパン。
ブラジル戦はキャプテン宮本が今日の試合でイエローカードをもらったので試合に出場できない。
ブラジルに負ける、という意識があるから負けるのであって、全選手を催眠術にかけて勝てると洗脳して最後の試合に臨むしかない。
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