来日中のマイケル・ジャクソンが昨晩、東京・渋谷でパチンコに興じたようだ。
スポーツ報知によると、
来日中の米歌手マイケル・ジャクソン(47)が29日夜、東京・渋谷のパチンコ店「マルハン」に来場した。関係者によると、マイケルが姿を見せたのは閉店後の午後11時すぎ。あっという間に人だかりができ、パトカーも出動する大騒ぎになったが、貸し切り状態の店内でマイケルはパチンコ台に大はしゃぎだったという。
一方、スポニチも
パーティー後には東京・渋谷の繁華街に繰り出し自身がキャラクターを務めているパチンコ台を試し打ち。大当たりして大はしゃぎしていた。
この2つの報道からある疑問が湧いてきた。
5月1日から風営法が改正され、午後11時までには客をすべて店内から退場させるように指導が強化されている。営業時間の遵守がうるさくいわれているわけだが、マイケルご一行が貸切状態とはいえ、お金を使わせて遊技させたとなれば、これはこれで問題になる。
マルハンがそんなへまなことをさせるわけはないだろうから、店が玉を出して遊ばせたことが推測できる。
営業時間外の問題はよしとしよう。
ニューギンから「CRマイケルジャクソン」という名のパチンコ台が発売されていることは間違いない。ところが、「マルハン渋谷店」には同機は残念ながら設置されておりません。
スポニチはまるでその現場に居合わせたかのように書いているが、虚偽報道をしたことになる。
マルハンに自分の台がないからと、違う店に行ったのなら別だが。スポニチ報道が本当ならマイケルご一行は深夜の渋谷でパチンコ店のハシゴをしたことになる。
マルハンに行ったことは間違いない。
当日の朝、マイケル側から電話が入り、急きょ閉店後の店内を貸切にしたようだ。
マイケルが本当にパチンコを楽しんだとすれば、アメリカの自宅にパチンコ店を作りたい、と言い出しそうだ。
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