5月1日から風営法が改正され、パチンコ店の営業許可取り消しが簡単になった。
分かりやすくいえば、従来から禁止されている18歳未満の客を立ち入らせて、遊技させただけで営業が取り消されることになった。
「土方殺すにゃ、刃物はいらぬ。雨の3日も降ればいい」
これを改め、
「ライバル店潰すにゃ、赤字はいらぬ。未成年者を送り込ませばそれで済む」
大体、風営法を悪用してきたのがパチンコ業界だ。
パチンコ店の出店を規制する法律を悪用して、競合店を潰すために、近くに診療所を開業して営業許可が出ないように妨害工作をしてきたもんだが、18歳未満の立ち入りは非常に金がかからないライバル潰しの方法といえよう。
まさにパチンコ店潰しの改正風営法。
警察はこれを誤魔化すために、ピンク産業の人身取引の防止が主目的で罰則が強化された、といっているが、警察の企みは18歳未満の立ち入りを悪用させ、互いに潰しあうことを目的としている、としか思えない今日この頃なのだ。
なんて、きっこのブログのまくらをパクってしまったが、ホールが潰れて困るのが北朝鮮だ。
5月以降、北朝鮮系ホールがゴト対策部品を無承認変更で取り付けていた、と摘発したケースも出てきている。これも下手すりゃ、全店が営業取り消しになる。
あからさまなパチンコ店潰しともいえる風営法が改正され、これに抗議する形で北朝鮮が威嚇行為に出た。
テポドン2を発射させる準備をしているようだが、どう考えてもタイミング的には改正風営法に対する北朝鮮なりの抗議活動をしているにしか思えない。
反省が足らん奴らや。
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