アメリカのスポーツ専門誌「スポーツ・イラストレーテッド」が、トリノオリンピックの日本のメダル獲得をフィギュアの荒川静香とスピードスケートの加藤条治の2人が銅と予想していた。
「ふざけたことぬかすな!」と思っていたのだが、悪いほうに当たり始めた。
メダルの可能性が高かった男子ハーフパイプの4人が全員予選落ち。アメリカの優勝候補は最大のライバルの名前に国母和宏挙げるなどメダルが期待された種目の一つ。予選落ちの屈辱。試合に負けて成田童夢は初めて人前で泣いた。
愛子か里谷かどちらかが3位に滑り込むこともはかない期待に終わった。
ジャンプ陣もまったく振るわない。
今の日本選手団には勢いがまったく感じられない。
予選落ちして当たり前の空気が流れている。
今日あたり、女子ハーフパイプの今井メロで弾みをつけなければ、悪い予想が当たってしまいそうだ。
追記
あ~あ。
今井メロは着地に失敗して担架で運ばれる、という最悪の結果に。
モーグルの天才ちびっ子兄妹。
兄妹でトリノオリンピック出場を果たしながら、兄妹で惨憺たる結果となった。兄の失敗を妹が取り戻そうとした重圧なのだろうか。
ドキュメンタリー映画も撮っているようだが、こんな結果では封切りは難しくなった。メダルを獲って初めて映画の価値もある、というもの。
追記2
スピードスケートの加藤もメダル取れず。
期待通りに実力を発揮するのは難しい。
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