最速では昨日の朝青龍戦で優勝を決められた琴欧州だが、今日は日本人力士では最も勢いのある稀勢の里に破れ、12勝2敗。横綱も2敗で並び、優勝の行方は千秋楽の明日に持ち越された。
相撲協会としては最も理想的な展開だ。
これが昨日早々と琴欧州の初優勝が決まれば、今日、明日の取り組みは消化試合のようなもので、客入りにも影響する。
大相撲を面白くさせ、相撲人気を復活させるためには新しいヒーローの誕生が望まれるところで、琴欧州に是が非でも優勝させなければならない。
ブルガリアでも貧しい村で育った琴欧州。ヨーロッパの相撲大会で優勝したところを佐渡ケ嶽部屋にスカウトされ、入門。わずか3年で関脇まで昇進している。
アジア、ヨーロッパの次はアフリカだな。
黒人は力士としてターゲットにはしていないのか?もっとも髷を結うのにあの髪質では無理。曙も苦労していた。
禿げて大銀杏が結えなくなったら力士は廃業なんて話を聞いたことがあるが、その前に髷が結えないと力士になれない。
鬢付け油をどんなに使おうともアフロでは力士になれないか。
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