清原には侠気があると見ている。
巨人が契約しないなら、パ・リーグの楽天へ移籍することをずっと勧めてきたが、やはり、清原の年俸がネックになって11球団は獲得には消極的なようだ。
清原がこだわってきた2000本安打や500号本塁打など目標とする記録も達成した。お金も十分稼いだはず。
契約金が高いとネックになるなら、金なんか要求しないで、これからは自分を育ててくれた日本の野球界への恩返しの意味を含め、師弟関係にある石毛がラブコールを送っているように、四国独立リーグで、最後の一花を咲かせる、という手もある。
四国独立リーグの中で一番弱いチームへ行って、後進の指導を含めて四国を野球で活性化させてみてくれ。花形選手の晩年は最後はどこの球団へ行って選手生命を終えたのか、ほとんど忘れ去られている。石毛も最後はホークスへ行っていたようだが、誰もそんなことは覚えていない。
そういうことを考えれば清原が四国へ行けば、日本人の記憶にも残るだろうし、逆流プロ野球選手大第1号として、拍手喝さいも浴びるはずだ。日本初だから注目も浴び、遣り甲斐もあるはずだ。
北海道から新庄もラブコールを送っているが、男清原よ、最後の侠気を四国で見せてみろ。
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