四国という立地を考えればすぐに答えは出る。
で、尻すぼみを予測していたがやはりそのとおりの結果となってきた。
4月29日の開幕戦こそ松山ぼっちゃんスタジアムに7000人の観衆を集め、石毛宏典代表は感涙にむせいだ。開幕から1カ月後も1試合の目標入場者800人の倍以上の2000人あまりの観客を動員して、好調なスタートを切ったかに見えた。
前半戦の72試合を消化した7月14日時点で、1試合平均観客数は1216人。35試合終了時に比べ271人減ってきている。
目標数800人は超えているものの、右肩下がりになっていることは間違いない。
プロ野球そのものの観客動員や視聴率が低迷する中で、四国独立リーグがどれだけ観客を魅了させることができるかだ。
石毛代表はこのリーグをプロへの登竜門として捉えているが、プロ野球実行委員会からは、四国独立リーグの選手は高卒で3年、大卒で2年プレーしないとドラフトにはかけられない、と決定している。
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