お金を使ってハンドルを握るのは、何10年ぶりだろう?
京楽がオールドファンには懐かしいオール10「スカイボート」を発売した。名古屋の直営店に導入されている。せっかく名古屋に来ているので打ちに行ってみた。
盤面もレトロチック。センター2連、落とし、サイドチューリップの位置も全く一緒。
違うのは現金機なのに、ジョイコサンドが付いている以外は当時のまんま。昔は100円玉で遊べたのに今は最低単位が1000円札だ。
40台中空き台はわずかに2台。最初はなかなか左の落としに入らず、やはりクソ台に当たった気分だったが、中盤になってセンター役モノにも玉が入り始め、吸い込まれたり入ったりで、昔の感覚がジワジワと蘇ってくる。
ただ残念なことは、ダブってもチューリップは閉じてしまうことだ。これは面白くない。保通協の検査の関係で認められないのかもしれない。
10分ほどは遊べた。射倖心をそそられることもなく、ぱっとやめられるところがいいとこでもある。
店にとっては釘調整がやっかいな割に売り上げが上がらないために、導入に二の足を踏む。
そうやって店側の論理を振り回すからパチンコファンが減るのだ。オール10がどこのパチンコ屋へ行っても置いてあれば、徐々にではあるがパチンコファンは戻ってくるはずだ。
とりあえず、オール10を復活させた京楽はエライ!ウルトラセブンの陰にオール10ありだ。
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