アカバチが当たる。
これは広島弁で最上級のバチが当たった時に使う。
韓国の文ジェイン大統領が、4月11日に訪米して、米韓首脳会談を開いたが、実質2分でトランプ大統領は会談を打ち切った。文大統領にすれば屈辱の訪米となった。
4月11日は文大統領が反日の狼煙として最も大切にしていた韓国の建国記念日だ。その大事な日に文は韓国にはいなかった。
韓国側が訪米を打診した時にトランプは「4月11日しか時間が取れない」と無理難題を吹っ掛けた。4月11日がどういう日か知ってのこと。この日ならさすがの文も断るだろうと思って4月11日で振ってみたところ、文は大事な建国記念日を蹴ってでもトランプの日程に合わせた。
来ないと踏んでいたのに、来てしまったので30分だけ時間を取ったが、最初から文と会談などする気がないトランプは夫人同伴を提案して、重要な階段の雰囲気に持っていかなかった。
冒頭の記念写真の握手するシーンでも文は満面の笑みをたたえるも、トランプは仏頂面で文と目を合わせようともしない。
さらに最初から記者団を入れて質疑応答に応じるなど、首脳会談ではなかった。
それほどトランプは文を嫌っている。
なぜこれほど文を嫌うかといえば、ベストフレンドのシンゾーを文が虐めるからである。
レーダー照射事件がそれだ。
韓国軍が日本の哨戒機にレーダーを照射したにも関わらず、日本の哨戒艇が低空飛行したことを詫びろと、話をすり替えた。結局話は平行線のままで話が霧散した。
アメリカは韓国が北朝鮮のせどりに協力していることは百も承知だ。レーダー照射のその現場を見られたくないために、哨戒艇を追っ払った、というのが国際的な軍事専門家の一致した見方である。
韓国がせどりに協力していることを快く思っていないトランプは、異常なまでに北へ傾注する文が大嫌いだ。
核兵器完全廃棄を求めるトランプに対して、早期にケソン工業団地と金剛山観光の再開で北朝鮮を経済的に支援したい文の野望を「時期尚早」と2分で話を打ち切った。
わが友シンゾーを虐める文、許すまじ。