日本でIRカジノオペレーターを目指すセガサミーが、ギャンブル依存症対策で京都大学と共同研究を始めることになった。
2021年3月までの3年間、カジノ施設内でのプレイヤーのデータを収集・分析することで危険なプレイヤーの兆候を明らかにすることを目的としている。
これによりギャンブル依存症のメカニズムを解明していく。
セガサミーがオペレーターになれた場合は、この研究成果を使って、のめり込みそうなプレイヤーを早期発見して、依存症になることを未然に防ぐ、という。
つまり、セガサミーがオペレーターになったら、ギャンブル依存症対策もバッチリ、ということアピールすることが狙い。
それでなくても、安倍首相と里見会長は会長の娘の結婚式に出席するぐらい、政治資金面でも深いつながりがある。それで、セガサミーがオペレーターに指名されたら、また安倍総理との関係が取りざたされて、第三のモリカケ問題にもなりかねない案件だ。
そう、ならないためにも、セガサミーはギャンブル依存症対策もバッチリなオペレーターなので、ギャンブル依存症対策に腐心する政府の方針にもバッチリ適う。
一方で、アメリカ資本は日本がギャンブル依存症対策をやり過ぎるため、日本への投資熱も冷めてきている。その間隙を縫ってセガサミーが割り込んでくるのだろうか。
日本にせいぜい2カ所とすれば、1カ所は外資で、、おう1カ所はセガサミーに決定か?