バーグマン200納車2日目の日曜日に中距離ツーリングへ。
目的地は紅葉シーズン真っ盛りの滋賀県の大原ダムへ。
御覧のように部分的な紅葉でダム全体が紅葉というわけではなかった。
気を取り直して、奈良公園へ。
ここもイマイチ。
紅葉狩りを兼ねたバーグマンの走行テストとなった。
7000キロ走っている中古なので慣らし運転も不要でぶん回すことができる。
スタートはフルスロットで7000~8000回転まで一気に持って行くと車やバイクを置き去りにしてしまう。
アイドリングのブレが気にならないぐらい6000回転以上からはエンジン音も振動も滑らかに。まるで氷の上を滑っているかのようなフィーリングだ。
高速道路テストのような名阪を走った。400Xのような力強い加速はないので追い越し車線を走るにはちょっと力不足を感じるが、100キロ巡行は楽勝だ。
ライディングポジションは足を延ばさないと、膝が直角で窮屈な姿勢を取らされる。
見た目は大柄で最初は心配だったすり抜け。ハンドル幅はPCXと同じぐらいの幅なので、すり抜けもわけない。
今回の走行で平均燃費が34キロ。満タンなら340キロは走る計算になる。
400Xが17リッターも入って満タンで500キロは走るので、10リッタータンクでは給油頻度が高くなる。
取り回しはフルサイズビッグスクーターより一回り小柄で、重量も160キロなので、かなり楽。といってもビッグスクーターを取りまわしたことはないが。
ETCは付けないが緊急時には高速も使える。
なかなかいい買い物をした。
ツーリングは400X、街乗りはバーグマンと使い分けよう。