在京キー局の関係者は今年の24時間テレビがマラソンランナーを当日まで発表しないことを「マンネリ化による話題作り。当日まで引っ張れば皆が気になる」と指摘する。
例年なら早々とマラソンランナーを発表するのに、候補者を何人か並べて、この中から誰が走るのかを当てさせるかのような仕掛けになってきた。
24時間マラソンに興味のない人には誰が走ろうがどうだっていいことなのだが。
ずぶの素人が24時間、100キロ近い距離を走ろうと思えば、半年、1年前ぐらいからはトレーニングを積まなければ、いきなり本番で走れるものではない。
と、いうことは各人のスケジュールを調べれば一発で分かるというものだ。
興味があれば文春、新潮も調べるが、世間の関心も薄い。
今回は趣向を凝らして候補者全員がリレーで走ったりして。感動が最高潮のアンカーは誰が走るかで問題になるが、そこは梅沢富雄が持っていく。
なんて、思っていたら週刊実話が水卜麻美アナと、チャリティーパーソナリティーを務める石原さとみがリレー形式で走るプランではないか、と記事にした。
奇しくもリレーという見解は一致した。
でも、やっぱり興味ない。