「子供を塚本幼稚園に入園させる予定でしたが今回の騒動で止めました」と話すのは自身も塚本幼稚園出身のOB。
昭和25年に設立されて塚本幼稚園は、日本初の私立の学校法人幼稚園と認可された歴史を持つ。
先代の森友寛氏は人格者で、あいさつやしつけに厳しい幼稚園としてお金持ちの間では人気が高かった。なぜ、お金持ちかというと寄付金が高いので庶民は通わせることができないからだ。
幼稚園がおかしくなったのは先代が平成7年に逝去され、ペテン師籠池が理事長になってからだ。
名刺の肩書が総裁園長とは毒々しい。
「実はうちの父親は塚本幼稚園の二期生で、子供が行っていたら3代に亘って塚本幼稚園に行くところでした。弟も塚本幼稚園で、合唱隊の太鼓の練習の練習の厳しさは今でも覚えています。レギュラーに選ばれるためには幼いころから競争がありました。でも、今回の件で塚本幼稚園は潰れるでしょうね」