小池百合子の豊洲移転延期の判断がどんどん大変な方向に向かっている。
都の関係者によると最新の水質調査で出てはいけないものが出てきてしまった、という。しかも、濃度が相当高いらしい。小池理論によれば、豊洲は廃止するしかない事態が待ち受けている。
地下水を飲むわけでもない。食の安全に対して必要以上に神経質になったがため、引っ込みがつかない。
となると、築地を改修するしかない。部分的に改修して行きながら、その間は仮移転という形で豊洲に移り、築地が改修が終われば、豊洲は更地にしてカジノ用地として売却する。そんな案も出ているという。
築地移転をチャラにしてもびくともしない東京はやはりおカネが潤沢だ。