年末の紅白ネタだが、タモリとマツコがNHKのオファーを受けた背景には、SMAPがサプライズで紅白に出る、という前提条件があったからだ、という。
それが、2~3日前になってSMAPが出ないことが本決まりとなり、タモリとマツコのやる気はダダ下がりで、「SMAPが出ないのなら出たくな」状態で本番を迎えてしまった。それであのグダグダぶりだった。
そして、最後までSMAPが表に出て会見することもなく、事実上の無言を貫いたのは、1年前の公開処刑とまでいわれたスマスマで謝罪のトラウマがあったからだ。
最後にまた会見すると、SMAPとジャニーズ事務所の両方のイメージが崩れることにもなる。
本来ならジャニーズ事務所に残るキムタクを除いた4人は田辺エージェンシーへ移籍する予定だったが、コトが大騒ぎになってそれも白紙に戻った。
ことしの9月まで4人はジャニーズ事務所に籍があるが、契約更改の3カ月前の6月には何らかの意思表示をするだろう。