パシオスで靴下を買った人の話。
パシオスとは創業は明治時代で、衣料専門店で関東と中部で展開している。
買ったのは3足組の靴下だった。
3足目を使おうとしたときに穴が空いていることに気づき、店へ交換に行った。
その時のレジの対応がこうだった。
「これは3足ぐみですから、後2足なければ、返金できません」
「1/3の返金でいいじゃないか」
そんな押し問答が後、同じ靴下があったのでそれと交換してもらった。
まず、「申し訳ございません」と詫びることを一番最初にしなければいけないのに、そんなこともできないことに腹が立った。
それで本社に電話した。
するとここでも、詫びることもなく「よく指導しておきます」で終わった。
本来、苦情があった場合は、責任者がいなければ、折り返し電話をしてくるものだが、それもなかった。
歴史もあり、店舗数も150店舗もありながら、人材教育が全くできていないことが分かる。
これが百貨店だったらあり得ない対応である。
「ここまでやってくれたか、と思わせるぐらいしないと客は二度とその店では買わない」とはクレーム対応の専門家。
昔のユニクロも酷かったな。
商品に不具合があったので本社へ送ると、そのお詫びとしてシャツや靴下を送ってきたのだが、その靴下に穴が空いていた。