壁掛けテレビの次はいよいよ立体テレビが実用化に向けて一歩前進したようだ。これぞ、我々が子供の頃に想像した21世紀の夢の技術だ。
東芝が水平に置いた液晶画面から映像を立体的に表示する技術を発表した。
大阪港のサントリーミュージアムで立体映画を常設しているが、これを観るにはめがねが必要になるが、東芝の技術はめがねなし。
立体映像にするために16方向から撮影する必要があるようだが、水平のスクリーンではなく下から映像が浮かび上がるわけだから、よりリアリティがある。
2年以内にゲーム機での実用化を図り、5年以内にテレビでの実用化を目指しているようだ。
そうなると立体専門チャンネルのテレビ局が必要になってくる。
技術を確立した後は、流すソフトが問題になる。東芝はそのあたりをどのように考えているのか?
新しい製品が出た時、その普及を押し上げた原動力がエロだ。
ビデオデッキ、インターネットがそうであった。
この立体テレビの場合もそのテツを踏むことになるだろう。
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