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by tetorayade

アメリカの投資会社がセブンアイホールディングスの株式取得した意味

モノ言う投資家として知られるアメリカの投資会社サード・ポイントがセブンアイホールディングスの株を5%取得した。

早くも「イトーヨーカ堂をなんとかしろ。売り上げに対して利益がほとんど上がっていない。配当をもっとよこせ」的なことを要求している、という。

伊藤名誉会長にしても鈴木会長にしても高齢につき、後5年も支配力を持ち続けることは難しい状態。

名誉会長が死んだら家族が資産や株式を相続することになるが、相続税を払うことはできないので、いずれ株式は売却することになる。そうなった場合、ハゲタカファンドはさらに株式を取得し、将来的には7~8%になるのではないか、ともいわれている。

役員が送り込まれ、イトーヨーカ堂はスクラップ祭りで大リストラが始まる。

元々イトーヨーカ堂には優秀な社員もいないのは、これまでのスーパーウォッチャーの指摘を見れば分かる通り。

時代にそぐわなくなっている総合スーパーは、ハゲタカによって息の根を止められるかも知れない。

グループ内では利益を生む優秀な子供であるセブンイレブンも、ブラック企業大賞の栄誉をもらえるぐらい、裏でフランチャイザーを泣かせながら利益を貪っている。

ハゲタカがセブンに対して法令順守とか言い出したら、大変なことになる。

5年後グループがどう生まれ変わっているのか? 他人事ながら気になる。

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by tetorayade | 2015-11-03 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)