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by tetorayade

不意のトラブルで相手の名前を呼ぶと我に返る

自転車を乗っていた時のことだ。当事者は左側を走っていた。その時、前方から右側を走ってくる自転車が視界に入ってきた。


距離はどんどん縮まり、当事者は左によけようとしたが、相手がさらに右にハンドルを切ったので、互いのタイヤがぶつかりそうになる寸前で止まった。


相手は20代の若者。よく見ると同級生の息子だった。


上から下まで舐めるように相手を睨みつけ、「ちゃんと左側を走りなよ」と注意した。


すると相手は「うるせえな」と舌打ちした。


相手は同級生の子供。ここはちゃんと躾をしてやらなければならない「スイッチ」が入った。

謝りもしないでその場を立ち去ろうとした。


「ちょっと待て」と呼び止めたが無視して走り去って行こうとする。


「いいから止まれ」と後を追っかけた。


「人の後を付きまとうんじゃねえ」


「そうじゃねぇ。止まれよ」


「声がでかいんだよ」


「お前が止まらないからだろ」


この時、親の名前を出したら相手の態度も変わっていたはずだ、と思ったのが電車n中での出来事だった。


男が座席に座って足を組んでいた。電車は段々込んできた。足を組んでいることが邪魔になるレベルまで込んできた。


男もここは邪魔になると思ったのか、組んだ足を戻そうとしたが、ぎゅうぎゅうに込んでいるので、組んだ足を戻すにも立っている客に当たりそうになる。


男の前に立っていた女が組み直しをブロックするかのように足を入れていた。


その時だった。


組み直そうとした足が女の足に当たった。


女は気丈にも「謝りなさいよ」と男に注意したが、男は狸寝入りを決め込んだ。


その時女が発した声に男が我に返った。


「佐伯くん、謝るぐらいしたらどうなの」


名前を呼ばれて男は素直に「すいません」と謝った。


どうして、名前が分かったのか?


男の持ち物にアルファベットで書かれた名前のタグが付いていたからだ。


こういうトラブルが起こった場合、名前を呼ばれると素性がばれている、と思い人間は素直になるもののようだ。


自転車でのトラブルの時も、お前のおやじと同級生だ、ということを最初に明かしていたら、男も素直に謝った可能性が高い。



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by tetorayade | 2015-02-05 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)