ネット時代は監視社会ともいわれている。
何かあるとスマホで写真を撮ったり、動画を撮影してSNSなどに投稿する。かくいうかきなぐりもその典型例だ。
ネット監視社会で一番悲鳴を上げているのが警察官だったりする。
昔は非番の日に酒も飲めば、パチンコもやり、風俗にも行った。それらがことごとくできなくなっている。
制服を脱いでも警察官は警察官だ。顔もある程度割れているので、今の時代は羽目も外せない。そうするとストレスも貯まりっぱなしになる。
警察官だってキャバクラにも行きたい、ソープにも行きたい。
警察の不祥事が多いのも、ストレス発散ができないことも一因かも知れない。
この警察官であることのストレスは本人だけでなく、家族にも伝播する。
例えば、ゴミ出しの仕方までチクリが入り、家族にも品行方正が求められる。
聖職者といわれる教師もしかり。
ただ、当たり前のことが当たり前に出来ていないから、問題視されるわけで、きちんとできていれば、そんなことも起らない。