日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

2個買えば5割引きのケーススタディ

とあるスーパーである論争が巻き起こっている。

そのスーパーで2点以上買うと5割引きのワゴンセールをしていた。

ワゴンには色々な雑貨が盛られていて、その中から2点以上買えば半額になる、というもの。

そのワゴンで商品を探していたおばあちゃんがいた。おばあちゃんは結局1点しか買わなかった。レジで「1点では5割引にはなりません」とレジ担当にいわれた。

その様子を見ていた後ろの客が、「一緒に買うから5割引きにして」とおばあちゃんのピンチに助け舟を出した。

するとレジ担当は「お連れ様ですか?」と聞いてきた。

「連れではないけど」

「それではダメです」

「しょうがないわね」とおばあちゃんも納得して、割引の対象にならないままに買い物を終えた。

そして、後ろの助け舟を出した客の番になった時、レジ担当が「レシートが別々ではダメですが、1枚なら大丈夫です」といってきた。

それを聞いた助け舟客の怒りモードにスイッチが入った。

「なぜ、今頃になっていうの。おばちゃんは帰っちゃったじゃない。なんで、それをおばあちゃんがいる時にいわないの! いなくなっていっても何の意味もないじゃない」

レジ担当にこれ以上文句をいっても埒が明かない。

こういう場合の対処方法を複数の店長に見解を求めたところ、同じスーパーでも「それは他人なのだからやってはいけない。やりだしたらきりがない」という意見がある一方で、「レシートを1枚にすればOK」と意見が統一されていないことが分かった。

ワゴンセールとはいわゆるデッドストックだ。店としては投げ売りをしてでも在庫を早く捌きたいのだから、他人であろうともOK、というのが本部の見解だった。

一番やってはいけないのは、客をがっかりさせて帰させることだ。



[PR]
by tetorayade | 2014-11-22 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)