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by tetorayade

セブンのコーヒーの利益にも負けるイトーヨーカ堂の利益

セブンイレブンが昨年1月から導入を開始した挽き立てドリップコーヒーが、1杯100円という低価格が受けて、ことし3月で累計4億5000万杯もの売り上げを達成した。1店舗平均1日100杯も売り上げる、超ベストセラー商品となった。

当然、ヒット商品は他のコンビニも追従する。

その煽りを受けたのが、スタバやドトールといったコーヒー専門店だ。

ちなみに、セブンのコーヒー売上額は単純計算で450億円だ。これから原価を引いていかなければ、ならないが。豆の仕入れが8掛けとすれば、90億円、7掛けなら135億円、6掛けなら180億円、5掛けなら225億円、となる。

いずれにしても、コーヒーだけで利益貢献をしているのだが、この数字を見れば貢献度が一層際立つ。

グループ会社のイトーヨーカ堂の2014年度の売上高は1兆3243億円、営業利益168億円の見通しだ。

目標とする営業利益168億円は、コーヒー豆が6掛けでも上回る数字。

逆にいえば、総合スーパーがどれだけ時代遅れになっているかが良く分かるというもの。食品は売れているとして、それ以外の衣料品や雑貨がすべて足を引っ張っているということでもある。

イトーヨーカ堂は1万6000人ほどの社員を抱え、コーヒーに負けているのだから、何をしているのか、まったく分からない。

1杯100円のコーヒーとは決して侮れない。

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by tetorayade | 2014-05-09 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)