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by tetorayade

5月は交番のお巡りさんが電話を取りたくないシーズン。そのわけは?

警察官も人の子。

警察官が一番憂鬱になる時期が、今年もまたやってきた。

110番がかかると警察は「事件ですか? 事故ですか?」と必ず聞く。事件には事件なりの対応マニュアル、事故には事故の対応マニュアルがあるのでそれに従って、状況を把握しながら、打つ手を考える。

この時期、どちらにも該当しない電話がかかってくる。

それは自殺者からだ。

「今から死のうと思っているんですけど」

自殺者には2つのタイプがある。

1つは誰に知られることもなく目的を完遂する。

もう1つは助けて欲しいので警察に電話してくるタイプだ。

事件でもなく事故でもない、自殺願望者からの電話がかかってきたときは交番のお巡りさんはドキッとする。説得するのも大変だし、助けられなかった時は相当責任を感じて落ち込む。

逆に警察官の方が鬱になってしまう。

春先は5月病のシーズンだ。

新しい学校や会社に馴染めず、うつ病にかかる人が一番多いシーズンでもある。

この時期にかかってくる電話はできるだけ取りたくない、というのが交番のお巡りさんの本音だ。


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by tetorayade | 2014-03-26 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)