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by tetorayade

総連本部の落札には拉致問題の見返りが必要

金剛山歌劇団。

北朝鮮が海外に置く唯一の芸術団体で、1955年に日本で設立された。本拠地は東京・小平。

この劇団に対して10年ほど前、金正日から3億円が贈られ、1台1億5000万円もするサロンバスを2台購入。バスはまさに動くホテルで全国各地で開かれる公演には、この将軍様からの贈り物のバスで移動している。

劇団員は100人あまり。

給料は出ないので、アルバイトをしながら劇団生活を送っている、という。

朝鮮総連本部の入札を巡ってモンゴルのペーパーカンパニーが落札希望額の倍近い50億1000万円を提示。購入資金は、外国の投資ファンドを通じて調達するという。

北朝鮮の関与については否定しているが、50億相当のカネをつぎ込んで総連本部をビジネスとして使えるのか、という疑問はわいてくる。

在日朝鮮人の総連離れが加速する中で、総連本部は団結のシンボルであり、最後の砦でもある。

「今まで、送金させるだけ、送金させ、いざ、我々が困ると本国は一切助けてくれない。使い捨てだったと思うと、思想的にも離れていく」(事情通)

これで「やっと本国が動き出した」と見るのがもっぱらだ。

日本政府としては、北朝鮮の陰が見え隠れするモンゴル企業に対して、素直に落札させるわけにはいかない。

「落札には拉致問題の見返りが必要」(同)というように、今回も無理っぽい。

総連を解体するには本部がなくなることが早道だ。
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by tetorayade | 2013-10-28 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)