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by tetorayade

産経新聞坂下芳樹記者の「老舗」の見識

毎日放送のちちんぷいぷいで、プリマ旦那が京都の老舗店を訪れて、何代目かを当てながら3店舗合計で21を目指すコーナーがある。21以上はもちろんドボン。

京都には創業100年クラスは赤ん坊で、200年、300年、400年と続く老舗がゴロゴロしている。京都を愉しむ関西ローカル局ならではの企画で好感が持てる。

老舗の定義には諸説ある。

東京商工リサーチは創業30年以上で成業している店のことを指す。そのほか、最低100年以上で3代続いている店とか、100年に満たなくとも3代続いて盛業中の店を老舗と呼ぶ。

産経新聞の夕刊の記事を読んでいて引っかかる箇所が出てきた。京都の中華料理店を紹介しているのだが、????マークが付きまくった。
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それが、この赤線のくだりだ。
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店は平成7年にオープン。まだ、創業18年足らずで、老舗という使い方をしている。四川料理という限定がついているにしても使い方が間違っている。

平成ではなく、昭和の間違いかと思ったぐらいだ。

これだけのコーナーを持たせてもらえるということは、新人記者ではなく、中堅どころだろう。校閲していたら、この老舗の使い方はおかしい、と朱書きが入るのが普通だが、軽いコラムなので校閲部をスルーしたのではなかろうか。
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ご丁寧に文 坂下芳樹の署名入りだ。

坂下記者の見識では何年以上が老舗になるんだろう?

100年以上の老舗がゴロゴロしている京都の店だけに、創業18年で老舗という使い方はあまりにも恥ずかしい。
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by tetorayade | 2013-08-31 00:01 | 社会ネタ | Comments(0)