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by tetorayade

日本市場を席巻できない外資系スーパーの弱点とは

外資系の大手スーパーが日本市場で振るわないそうだ。

近くといっても箕面にカルフールが出店した時に一、二度行ったことはあるが、今はイオンに経営が代わっている。

総合スーパーが振るわない中、食品スーパーだけは堅調で、地元に根ざした地域のスーパーが頑張っている。

外資系のスーパーはアメリカ産のばかでかいサイズの食料品が安い、というイメージがある。

食文化は根本的に違うわけで、日持ちのする輸入品は普段の食卓には不要だ。外資系が得意とする分野の食材が売れないとなると苦戦するのは当たり前。売れ筋の生鮮食品を日本国内から調達するのであれば、外資のメリットもない。

それでなくても、業務用スーパーへ行けば、ばかでかい業務用サイズの食材が安く売られている。それですら一般家庭では、日持ちのするもの以外、なかなか手が出せない。

ごぼうのささがきを2キロも買ったところで、残りは冷凍保存して味が落ちるだけ。だから、業務用サイズのもので、手が出せるのは乾燥わかめやパスタなどの乾物に限られる。

日本食はダシの文化である。

この繊細な味を引き立てる食材が必要なわけで、それを外資系スーパーに求める必要はない。



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by tetorayade | 2012-03-25 07:27 | 社会ネタ | Comments(0)