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by tetorayade
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気仙沼から帰ってきたドリームのうみ

津波で定期航路の船を失った気仙沼で、離島に物資と人を運ぶために、わが故郷の江田島市が無償貸与していた「ドリームのうみ」が10カ月あまりの役目を終えて、14日、能美町に帰ってきた。
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赤字航路で余っていたフエリーを貸与していたようだが、島に住んでいたころはこのフェリーに乗って広島市内まで出たものだ。

瀬戸内を航行する400トンあまりの小さなフェリーが、紀伊水道から太平洋を渡って行きは3日、帰りは2日かかったそうだ。

外洋を走る船ではないので、ぶっとうしで走ったとは思えない。沿岸づたいに休み、休み航行したのだろうが、まるでテレビ東京の路線バスを乗り継いで長距離を旅するような雰囲気だ。

江田島市は無償貸与していたが、大阪市は違った。

去年12月に仙台へ行った時の仙台空港の一こまである。
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津波の被害を受けた仙台空港も多くの機材が流された。それで空港内の送迎バスも大阪市が寄付したものと思い込んでいた。

ところが、これは大阪市が貸与したものではなかった。

数年前、廃車するバスがNPO法人を通じて発展途上国に贈られたものだったが、左ハンドルでないと使えない、ということで寄贈が中止になったバスが、転売されたものだった。

ただでもらったものを誰かが売却して利益を得ていることが今問題になっている。

震災後だから大阪市バスが仙台空港内を走っていても、寄贈されたものと誰もが思い込んで違和感を感じることはなかったが、ドリームのうみと違ってえげつない話が大阪市バスにはつきまとっていた。

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by tetorayade | 2012-03-15 00:54 | 社会ネタ | Comments(0)