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by tetorayade
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川内を選ばなかった陸連の底意地の悪さ

ロンドンオリンピックの男子マラソンの選考は何か後味の悪さが残る。

陸連と実業団の深い関係でもあるのか、と疑いたくなった。

東京マラソンで2位ながら日本人1位で7分台の記録を残した藤原新は、誰もが認めるところ。

琵琶湖毎日マラソンで日本人1位の佐川急便の山本亮も雨で寒い中、8分44秒は順当なところ。

そして3人目を誰に選ぶかが世間の関心だった。

大半が福岡国際で日本人1位となった川内優輝が選ばれるものと期待していた。

ところが陸連が選んだのは琵琶湖で日本人2位となった中本、補欠には琵琶湖で惨敗した堀端が選ばれ、川内はかすりもしなかった。

陸連としてはこの3人のメンバー自体にかなり不満があるような気がする。

藤原と川内は実業団に所属していない。

佐川急便の山本は陸連からはノーマークの選手だった。

実業団のエースが選考レースで、ことごとく敗れ、陸連としても色を成したことだろう。

何が何でも川内だけは選びたくない、という陸連の意思が補欠からも漏れていることに表れている。

中本と堀端の選考は実業団と陸連の癒着さえ感じさせる。実業団選手を選ばないと格好がつかない。

実業団の練習ではなく個人の練習で五輪切符を獲得されたのでは、実業団の面目が丸つぶれ。

実業団の体面を保つための人選と非難されてもしかたない。

陸連にすれば、本当は藤原も山本も選びたくはなかったはず。

特に藤原は実業団の練習方法が嫌いで、飛び出した経緯がある。

ただ、このメンバーでメダルは、優勝候補のアフリカ勢によっぽどのアクシデントでも起こらない限り、メダルにはほど遠い。力の差は歴然としている。

それなら、川内でよかったし、タイムこそ平凡だが、1位という実績があるのだから、川内にすべきだった。

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by tetorayade | 2012-03-13 02:24 | スポーツネタ | Comments(0)