フェイスブックの新たな可能性を感じる出来事があった。
それは安倍元首相に友達申請したところ、あっさり承認してもらったこと。
それで分かったことは安倍さんがフェイスブックを始めたのはついこの間の2月17日の金曜日から。そのとき友達の数をみたら1970人台だった。現在は2400人台。
偶然だった。
友達申請があった神奈川県の設計事務所の社長を承認したら、その人の友達の中に安倍元首相を発見したのがきっかけだった。
ダメもとで承認申請を送ったところ、簡単に承認されて驚いている。
で、ふと思った。
これは本文は本人が書いているのだろうが、承認申請は秘書がやっているのではないか、と。フェイスブックを始めたばかりで大量の承認申請が来ていると思われるがそれを本人がいちいちやっているとは思えない。
で、承認申請があったものはすべて承認している、という印象だ。
鳩山ポッポは現職の首相時代にツイッターとブログをやっていた。ツイッターは互いにフォローしあっていたが、このところツイッターにはまったく興味がなくて開くこともない。
ツイッターやミクシーは匿名性が高いが、フェイスブックは違う。これがフェイスブックの面白いところで素性が分かっているから、ビジネスにも展開できる。
で、安倍さんの件だが、政治家にとっては自分の考え方をダイレクトに知ってもらえる有効な手段だと思う。なによりも有権者との距離を埋めるには最高の媒体でもある。
安倍さん以外にもたくさんの政治家がすでにフェイスブックを使っていると思われるが、ブログとは一味もふた味も違うので、活用する政治家が増えること間違いなし。
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