プリンセス天功が金正日の葬儀に参列することを見送った、という。
金正日はプリンセス天功を相当気に入っていた様子で、第5夫人の椅子まで用意されていたのではないかと思うほどだ。
暴力団の世界に関わらず義理掛けを断るのはよくない。結婚式は招待状がなければ行けないが、葬式は世話になった人の最後のお別れである。
今度カンボジアでオープンするカジノの共同経営者になったことと関係でもあるのだろうか?
これで日本から行くのはアントニオ猪木とデビ夫人ぐらいか。
アントニオ猪木がなぜ北朝鮮と親密なパイプを持っているかといえば、力道山の弟子だから。力道山は在日の星だったが、子供のころは力道山は日本人だと思っていた。
あの時代朝鮮人差別も今以上に酷かったのに、日本人はみな力道山のことを応援していた。悪役のアメリカ人レスラーをやっつけることが目的だったので、在日はたいした問題ではなかったのか。
大木金太郎を紹介するときはキム・イルこと大木金太郎、と紹介していたが、なぜ、あえて在日であることをアピールしていたのだろうか。総連の力が絶大だったのだろうか?
その時代の美空ひばりは総連に多額の寄付をしていたそうだ。総連幹部が乗っていたベンツはひばりからのプレゼントだった、という。
デビ夫人は北朝鮮と親交が深いインドネシアのスカルノ大統領の夫人だったため。
民主党からはだれか行くんだろうか?
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