亀田兄弟の世界タイトルマッチはほとんど見なかったが、試合前の国歌斉唱に目が行った。
まずはmisono。途中歌詞を忘れたのか、歌が止まりそうになることが二度ほどあった。亀田兄弟と同じ臭いがするのでまぁ、よしとしよう。
問題はこの2人。
まったく場違いな2人である。当選したばかりの大阪府知事と大阪市長のコンビである。
恐らく急きょ決まったセッティングだろ。
しかし、これミスマッチ。
亀田人気も橋下人気も下降気味という共通点があるぐらいでサプライズ感にはやや欠けた。
大阪出身の亀田3兄弟が大阪の地で世界タイトルマッチをするので、ここは大阪の新知事と新市長に一肌脱いでもらうことになったのだろう。
歌手のmisonoも緊張のあまりボロボロだったが、橋下市長は思った以上に下手。松井知事に至っては口パク状態で声を出しています。
主役はあくまでも橋下市長であって松井知事は付け合せ程度の存在でしかなかった。
2人の元気のない国歌斉唱に送られた大毅は金色のトランクスと金色のシューズで試合に臨んだが判定負けとなった。
この覇気のないコンビが国歌斉唱すると勝てる試合も負けそうだ。
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