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by tetorayade

産経は地鶏の生肉まで規制したいのか?

焼肉屋へ行っても自らユッケを注文することはないが、地鶏専門店に行くと刺身はよく注文する。

中でも、地鶏の本場、鹿児島で食べた地鶏の刺身は絶品だった。

もも肉をあぶり、たたきにして、それを鹿児島のちょっと甘めの特製醤油でいただくわけだが、放し飼いにされているので、身はこりこり、と歯ごたえがある。

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大阪で地鶏を出す店はいくらでもあるが、あの鹿児島の味はどうも再現できない。

ところで、周りをあぶったたたきの地鶏は、これは生肉のカテゴリーに入るのだろうか?

トリミングする代わりに、周りをあぶることで殺菌されているわけだが、ここで気になる記事を発見した。

焼肉酒家「えびす」の食中毒事件で、生肉の提供が問題になっているが、鶏肉に関しては生食の基準はないそうだが、年間500件ほどの食中毒を受けて、専門家が鶏肉の生食にも衛生基準を設けたほうがいい、と進言しているようだが、ちょっと待て、といいたい。

年間500件程度の食中毒で生食を規制していたら、生食文化が崩壊してしまう。

誰だって年間、何回かは腹痛ぐらい起こす。

国が責任を負いたくないからと食文化まで法律で規制するのは、おかしな話。

無菌状態なんかありはしない。食あたりを起こしながら、人間は抵抗力をつけていくものだ。

生肉もよりも神経質な人間なら気になるのが、大型SC内にあるパン屋だ。大勢の人通りの中で、オープンスタイルで販売しているパンにどれだけチリやホコリが付いているか。そっちのほうがよほど気になる。

グラウンドで開かれる夏祭りの屋台も砂埃は相当なもの。

そんなものを食べながら人間はたくましく育っていく。

危険といえば、日テレの鉄腕ダッシュで、TOKIOの山口達也が中国へ美味しい麺を求めて旅していた。地元の人が行く店だったが、食堂のテーブルに置かれていた竹箸を使って山口はその麺を食べていた。

中国の大衆食堂の竹箸は、きれいに洗われていないこともあり、竹箸に生息している菌で日本人がB型肝炎にかかる原因といわれている。

中国でB型肝炎になりたくなかったら大衆食堂の使いまわしの竹箸を使わないことは鉄則。日本の生肉より危険。

日本で起こる生鶏肉による食中毒は、0.0004%でしかない。

そんなレベルで規制するとは思えない。

産経の記者のミスリードだ。

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Commented by りりー at 2011-05-17 00:56 x
鶏肉には、生食の基準がないのですね。鳥はだめになり易いと聞いた事が有るので大丈夫なのかな?と思います。
私は、生肉は食べられないので焼いたので十分と思うのですが、好きな人には堪らない味なのでしょうね~。
それにしても~中国の屋台は、胃腸が丈夫じゃないと楽しめ無いようですね(笑)
Commented by tetorayade at 2011-05-18 00:37
>りりーさん
竹箸は特に菌が浸透していくので、中国ではマイ箸を持っていくのが正しい地球の歩き方。
by tetorayade | 2011-05-17 00:37 | 社会ネタ | Comments(2)