ソフトバンクがボーダフォンを1兆7500億円で買収して以来、何かと批の対象になった。
スタートダッシュを狙った0円コマーシャルでいきなり躓いて、詐欺まがい商法ですっかり企業イメージを悪くした。
一転、ホワイトプランの女子大生サークル編は、イジメ問題にもつながり兼ねない危険性をはらんでいた。
ラクロス部の試合の件を夜9時までに電話連絡する、という設定なのだが、きみちゃんは、ソフトバンクではないキャリアを使っているから、自ら「いいよ、私にかけるとお金かかるし」と辞退する。
お嬢様たちは、
「そうか、ソフトバンククじゃないんだ」
「いいよ、きみちゃんが悪いんじゃないし」
「そうだよ。気にしないで」
まるで、ソフトバンクク以外を使っていたのでは、仲間はずれにされる雰囲気だ。
爽やかな陰湿を狙ったラクロス編は魂胆をすぐに見透かされ、ネット上で非難の嵐。すぐに打ち切りになった。
ソフトバンク同士の通話料を無料にすることでシェアの拡大を図るも、越すに越せないau。シェアは3位のまま。社運を賭けてi Phone取りに行ったが効果はなかなか現れない。
ソフトバンクの問題はつながらないこと。、ちょっとは、電波状況は改善されたのだろうか?
しかし、孫正義のやることはやはりでかい。
東日本大震災で個人としては最大の金額になる100億円の義援金を送ることを発表した。
これにはビックリ。詐欺師の汚名返上だ。
天晴れ!
ユニクロの柳井社長が個人で10億円して世間を驚かせたが、100億円とは桁外れ。
パチンコバッシングが続く中、業界のメーカーの社長は100億円ぐらい寄贈しないと業界のイメージが改善されない、と思っていたが、先を越された。
ここは、SANKYO、サミー、フィールズの創業者に個人資産を投げ打ってもらって、孫正義越えをしてもらわないと、ますます社会的存在意義がなくなる。
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